学科 WEBマーケッティング基礎

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 WEBマーケティング基礎
Googleアナリティクスについて

2限目
学科 WEBマーケティング基礎
Googleアナリティクスについて

3限目
学科 WEBマーケティング基礎
作品制作

4限目
学科 WEBマーケティング基礎
作品制作

5限目
学科 WEBマーケティング基礎
作品制作

本日のテーマ

Googleアナリティクスについて

マーケッティングとは?

WEBマーケッティングとは?

SEOについて

SEOとは何か?

Webページを作ったら、誰もが多くの人に見てもらいたいと思うでしょう。趣味で作ったWebページなら、お友達に見せるだけでもいいかもしれませんが、ネットショップやアフィリエイトなど、事業としてやりたい場合は訪問者を増やす施策が必要です。普通はインターネットに公開しただけでは誰にも見てもらえませんから、訪問者を呼び込む何らかの方法が必要になるのです。そこで、注目されているのがSEOと呼ばれる方法です。

SEO(エスイーオー)というのは Search Engine Optimization の頭文字を取ったもので、検索エンジン最適化と呼ばれています。これは検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにするテクニックです。現在インターネット利用者は必要な情報を探すために Yahoo! や Google といった検索サービスを利用している方が多いです。そして、利用者のほとんどが検索結果の1ページ目か2ページ目までしか見ていない傾向があります。つまり、これら検索サービスの上の方に表示されれば、インターネット利用者の多くを効率的に自分のWebページに呼び込むことが出来るというわけです。

SEMとは?

SEMとは Search Engine Marketing (検索エンジンマーケティング) の略で インターネット上での市場調査を行う事を指します。 自社サイトのターゲットとユーザーのニーズを把握し どのようなキーワードでの検索結果に上位表示されれば最適なのかを詳しく調査します。 検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにサイトの構成を整備するSEO(検索エンジン最適化)や、 検索連動型広告などによる広告掲載などもSEMに含まれます。

LPOとは?

LPOは「Landing Page Optimization」の略で「ランディングページ最適化」と言います。 広告や外部サイトからリンクを辿って最初に表示されるページをランディングページと呼びます。 初めて訪れたユーザーに適切な導線(ユーザーの視線やカーソル位置を想定した流れ)や便利な検索機能を提供し コンバージョンレートを上げる為に最適なサイト構成に整備します。

参考サイト

Webデザイナー(コードを書く仕事)で必要なSEO

SEO対策を意識したコーディングと言うものは、まず正確にHTMLを記述しなくてはなりません。
HTMLと言うものは多少間違った記述が行われていても、取り敢えずはウェブページとして表示されるわけです。
しかし、検索エンジンは正しいHTMLで記述されていないと評価を低くしてしまい、SEOに対してはマイナス要素となってしまうのです。
その為HTMLソースコーダーにはSEO対策を意識したHTMLの知識が必要になると言う事なのです。

ウェブページのHTMLソースコーダーとブラウザの解析
HTMLはHyperTextMarkupLanguageと言う意味を持つものです。HTMLはウェブページを表示する時の記述言語であり、ブラウザはこのHTML文書を先頭から読み込み解析を行っていきます。
そしてユーザーが見る画面を表示させているのです。HTML文書の中にはユーザーが目にする事が出来る文字列や画像と言った物が記述されています。

画像に関しては、リンクが貼られているに過ぎませんが、その画像が何処にあるのかなどのリンクの情報がHTML文書の中に記述されているのです。これらのHTMLを記述するのはHTMLソースコーダーと呼ばれる人々がHTML文書を記述しているのですが、ユーザーが目にする事のないタグと呼ばれるものがHTML文書の中にはあるわけです。
ブラウザはHTML文書を読み込む時に先頭から読み込んで行きますが、このタグと言うものはブラウザが解析を行うものであり、ユーザーが目にするものはその解析結果に過ぎないのです。

正しいキーワード選定をしましょう。

SEOの基本といえばキーワード選定から始まりますが(その前に市場・ユーザー調査があるという話は置いておき)、今回はGoogleアナリティクスを活用した効果的なキーワード選定の方法を具体的に紹介してくれた記事をサーチエンジンランドから紹介します。意外と検索ボリュームや個人の感覚で決めがちなキーワード選定、せっかくSEOをするならきちんと正しいキーワードを選びたい。 — SEO Japan

まず、こんな記事を・・・

被リンクについて

被リンクの扱いはとても要注意です!!
まだまだ理解されていない企業、制作会社がまだ多いです。
SEO対策でとても重要な内容になります。

SNSについて

Googleアナリティクス

Google Analyticsは、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。 元々はGoogleが2005年に買収した、米国のWeb解析ソリューションプロバイダー・Urchin社の技術を利用している。


Googleウェブマスターツール(Google Search Console)について

SEOチェックツール

参考サイト

情報:ブラウザのスーパーリロードについて

HTML/CSSをサーバーにアップしたのだけども画面が乱れる(更新されていない)現象が発生することがあります。これは、PCに保存されているキャッシュが原因のことがあります。スーパーリロードを行えば解消されますので覚えておいてください。ホームページの変更依頼を受けて修正を行なったが修正されていないとクレームをもらった時の原因のこともありますので注意してください。「スーパーリロード」は「フルリロード」や「強制再読み込み」と呼ばれることもあります。

確認:WordPressの引越しについて

WordPressの引越しを行う時の手順は以下の通りとなりますのでサーバー管理者として再確認をしてください。

  1. 引越し元のWordPressに「All-in-One WP Migration」というプラグインをインストールし有効化を実施
  2. 「All-in-One WP Migration」というメニューが追加されるので、このメニューから「エクスポート」を選択
  3. エクスポート先に「ファイル」を選択し「ダウンロード」ボタンをクリックしファイルを保存
  4. [XFREEの場合]:「失敗 サーバーに問題が発生しました」が発生するのでFTPを使用してファイルを取り出し(FTPを有効にしてファイルを取り出す手順は下記の※1を参照)
  5. 引越し先のWordPressに「All-in-One WP Migration」というプラグインをインストールし有効化を実施
  6. 「All-in-One WP Migration」というメニューが追加されるので、このメニューから「インポート」を選択
  7. インポート元に「ファイル」を選択しエクスポートしたファイルを選択(ファイルアップロードが開始)
  8. インポート開始の確認ウィンドウが表示されるので「開始」をクリック
  9. インポート完了の確認ウィンドウが表示されるので「完了」をクリック
  10. 「ログアウト」してインポート元のユーザー情報でログインを実施
  11. サイト内容が引越しされていることを確認(学校のバックアップをインポートした時は「test」ユーザーを削除)

※1:XFREEでFTPを有効にしてエクスポートファイルを取り出す方法( 1. ~ 7. は1回だけ実施)

  1. XFREEの管理者画面にログイン
  2. WordPressの管理パネルに移動
  3. 対象のWordPressIDの「設定」をクリック
  4. 「FTPアカウント設定」をクリック
  5. パスワードを入力、利用設定:有効、全てのファイル・フォルダにアクセスすると設定し「設定変更(確認)」をクリック
  6. 確認画面が表示されるので「設定編集(確定)」をクリック
  7. 「FTPアカウント設定」をクリックした時に表示される情報を使用してFFFTPのホスト情報を設定(ホストの設定名:サーバー名称(自由)、ホスト名:FTPホスト名、ユーザー名:FTPアカウント名、パスワード:設定したパスワード)
  8. FFFTPで「接続」を実施
  9. サーバー側のフォルダで「wp-content」→「ai1wm-backups」を選択し「<サーバーURL>-<日付>-<・・・>.wpress」というファイルを取り出し
  10. エクスポートファイルは複数作成されるので不要になったものは削除(ディスク容量が不足します)