ファイルの作成方法(Ai)

もくじ

  1. 保存とその注意点
  2. ガイド
  3. アートボード
  4. クリッピングマスク
  5. アウトライン
  6. アピアランスの分割
  7. トリムマーク

保存とその注意点

Illustrator ドキュメントを保存すると、アートワークデータはファイルに書き出されます。 データの構造は、選択したファイル形式によって異なります。アートワークを保存できる基本的なファイル形式には、AI、PDF、EPS、FXG および SVG の 5 種類があります。
またWEBサイト用の画像「jpg、gif、png」に保存することもできます。
あと、もう一つ専用ソフトが無い方にも見てもらえるように「pdf」への保存も可能です。

保存:「Ctrl」+「S」
別名で保存 :「Shift」「Ctrl」+「S」
Web用に保存(従来): 「Alt」「Shift」「Ctrl」+「S」

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ガイド

ガイドはイラストレーターでデザインをする時に、とても重要な役割をしてくれます。
ガイドを使うと図形や文字などの配置作業がスムーズに行えます。

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アートボード

アートボードツールを使用して、アートボードを様々なサイズで作成したり、サイズを変更したりできます。画面上の任意の場所に配置したり、相互に重ねたりすることもできます。

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アートボードツール

目的のアートボード中央に表示するにアートボードパネルのアートボードの名前をダブルクリックします。 もしくはステータスバーのアートボードナビゲーション(赤の丸で囲ったボタン)から目的のアートボードを選択します。 アートボードツールを選択すると、コントロールパネルにアートボードツールのオプションが表示されます。

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クリッピングマスク

クリッピングマスクは、その形状によってほかのアートワークをマスクするオブジェクトです。クリッピングマスクの内側にあるエリアのみが見えるように、アートワークをマスクの形状にクリップします。クリッピングマスクとマスクされたオブジェクトは、クリッピングセットと呼ばれます。

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アウトライン

イラレで基本的に入力する文字フォントツールがありますが、そのフォントツールをアウトライン化することでオブジェクトにすることができます。
何が違うのかというと、フォントは文字情報、アウトライン化したのはオブジェクト(図形)情報ということです。
このアウトライン化をすれば、インストールしたフォントで別のパソコンで開く場合置き換わってしまうということを防ぐことができます。

Illustrator「アウトライン」という言葉で覚えておくの3つ!

「オブジェクト」>「パス」>「パスのアウトライン」
「書式」>「アウトラインの作成」
「表示」>「アウトライン(Ctrl+Y)」

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アピアランスの分割

 1つのオブジェクトには塗り、線、効果、不透明度の4つのアピアランス属性があります。例えば1つのオブジェクトに4つのアピアランス属性を1つのアピアランス属性で1つのオブジェクトにしてくれるのがアピアランスを分割する機能になります 。

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トリムマーク

トリムマークトンボ)とは トリムマークとは、印刷時や、断裁位置を明確にするために必要不可欠な「しるし」のことです。 … 内トンボは仕上がり線を示しており、内トンボから外トンボの間は裁ち落としのための”塗り足し”部分を示しています。

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