学科 グラフィックデザイン基礎⑦

-本日アジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
カラーについて

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
グラデーションについて

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
スポイトについて

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
イラストを描いてみましょう

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑦
本日のまとめ

本日のテーマ

カラー

オブジェクトにカラーを適用する作業は、Illustrator ではよく行われる作業で、ある程度のカラーモデルとカラーモードに関する知識を必要とします。オブジェクトにカラーを適用するときは、最終的に出力する媒体に合わせて、適切なカラーモデルとカラー設定を使用する必要があります。Illustrator では、スウォッチパネル、カラーガイドパネル、カラーを編集/オブジェクトを再配色ダイアログボックスなどを使用して、簡単にカラーを試作したり適用したりすることができます。

Photoshop では、ペイント、塗りつぶしおよび選択範囲の境界線の描画には描画色が使用され、消去された領域やグラデーションには背景色が使用されます。描画色と背景色は、他の特殊効果フィルターにも使用されます。
スポイトツール、カラーパネル、スウォッチパネルまたは Adobe カラーピッカーを使用して、新しい描画色や背景色を指定することができます。

参考サイト

参考サイト

スウォッチパネル

スウォッチパネルには、カラー・グラデーション・パターンの3種類を登録することができます。自分で作ったスウォッチも登録できるのでうまく使いこなしましょう。

参考サイト

グラデーションパネルとグラデーションツール

グラデーションツールまたはグラデーションパネルを使用してグラデーションを作成または変更できます。アートワークで直接グラデーションを作成または変更し、変更内容をリアルタイムで表示するには、グラデーションツールを使用します。

■グラデーションパネル
※「ウィンドウ」>「グラデーション」にあります。
■グラデーションツール
※ツール群の中にあります。

参考サイト

スポイトツール

llustratorとPhotoshopにはカーソルを合わせた部分の色情報を抽出する. 「スポイトツール」という便利機能があります。

参考サイト

参考サイト

【おまけ】フリーグラデーションについて

「フリーグラデーション」 Illustrator CC 2019から新機能です。

参考サイト

学科 グラフィックデザイン基礎⑥

-本日アジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
調整レイヤーについて

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
色調補正について

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
クリッピングマスクについて

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
より精度の高い合成写真を作ってみましょう。

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のまとめ

本日のテーマ

本日は色調補正です。

※注意:非破壊データで作業を行いましょう!

■本日のキーワード(範囲選択)

  • クイック選択ツール
  • 自動選択ツール(境界値と隣接)
  • 被写体を選択
  • クイックマスクモード

■本日のキーワード(色調補正)

  • 調整レイヤー
  • 属性パネル
  • 色調補正
  • クリッピングマスク
  • レベル補正
  • トーンカーブ
  • 明るさ・コントラスト
  • 色相・彩度
  • カラーバランス
  • 白黒

参考サイト

色調補正と 調整レイヤー について

クリッピングマスクについて

「レイヤーパネル」で右クリック→「クリッピングマスク」
Photoshopの「調整レイヤー」で色調補正を行いましょう。調整レイヤーをコピー、結合したり「クリッピングマスク」で真下の画像にだけ色調補正をかける事ができます。

色調補正の手順(参考)

【手順①】

「レベル補正」「トーンカーブ」で白黒の調整をしましょう。
「明るさコントラスト」は簡易的なツールなので狂った調整にならないように注意

【手順②】

「カラーバランス」「色相・彩度」で色の調整をしましょう。
選択範囲を上手く利用して、部分的に変える事も必要に応じて利用しましょう。

【手順③】

デザイン要素の追加は上の手順①、②の後にしてみましょう。
「白黒」「グラデーション」「パターン」「べた塗り」「フィルター」

【手順④】

仕上げ「アンシャープマスク」をかけてみましょう。