-本日のアジェンダ-
1限目
実技 写真合成・補正加工実習①
入稿用データについて
2限目
実技 写真合成・補正加工実習①
DM制作
3限目
実技 写真合成・補正加工実習①
DM制作
4限目
実技 写真合成・補正加工実習①
DM制作
5限目
実技 写真合成・補正加工実習①
DM制作
本日のテーマ
ポストカードを作ってみましょう。
DMについて
ハガキ入稿のテンプレートを利用してみよう
EPSとは?
EPS ファイルの読み込み Encapsulated PostScript(EPS)は、アプリケーション間でベクターアートワークを受け渡しするときに使用される一般的なファイル形式です。 … ただし、Illustrator で認識できないデータがファイルに含まれている場合、それらのデータは失われる可能性があります。
画像解像度について
解像度とは画像の密度、1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数の事です。
dots per inchの略でdpiと表記されます。
72dpiの場合1インチあたり72ピクセル×72ピクセル=5184ピクセルであることになります。
印刷用は300dpi〜が推奨
CMYKとRGB
RGBカラーは、光の三原色「R(赤)・G(緑)・B(青)」のことです。
PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBカラーで色が表現されています。これらは混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていくため『加法混色』と言われています。
CMYカラーは、色料の三原色「C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)」のことです。これらは混ぜれば混ぜるほど色が暗くなり、理論上は黒色に近づいていくため『減法混色』と言われています。理論上と書いたのには訳があり、実際にはどんどん濁った灰色になっていくのですが、一般的にイメージする『黒色』にはなってくれません。 プロセスカラー印刷では、黒の部分を引き締めるために、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)にブラック(K)のインキを加えた4色(プロセスカラー)でフルカラーを表現しています。
参考サイト
DM制作のレシピ
定型(郵便)はがきサイズ:100×148mm
1、下準備:Photoshopで写真の画像補正をする
(レタッチ→合成→色調補正)
RGB→CMYK・・・イメージ>モード
画像解像度300dpi・・・イメージ>画像解像度(再サンプルチェック無)
2、Illustratorでデザインを作る
(写真が入るところをグレーにしておく)
文字の大きさ、配色、レイアウト、余白に注意
強弱、バランス、メリハリ、統一を意識してみてください
3、Photoshopのpsdデータを配置
必要ならマスクをする
4、イラストレーターをPDFで保存し提出