実技 写真合成・補正加工実習②

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 写真合成・補正加工実習②
デザインカンプについて

2限目
実技 写真合成・補正加工実習②
フライヤー制作

3限目
実技 写真合成・補正加工実習②
フライヤー制作

4限目
実技 写真合成・補正加工実習②
フライヤー制作

5限目
実技 写真合成・補正加工実習②
デザインカンプ講評

本日のテーマ

デザインカンプ(たたき台)の考え方

デザインカンプとは?

デザインカンプとは、簡単に説明すると「完成イメージ」のことです。 日本語では「カンプ」と呼んでいますが、これは英語では「包括的レイアウト」という意味の「Comprehensive Layout」を略した呼び方です。 つまり、すべての要素がそろった状態の最終的な見本がデザインカンプです。

参考サイト

ワンポイントアドバイス

ストーリーをレイアウトしましょう。デザインカンプ(たたき台)は、文字と配色のデザインは後回し「レイアウトデザイン」の全てを意識して作成してみましょう。パーツ(掲載内容)をリストアップする。

1.パーツ(掲載内容)をリストアップする。
2. ストーリー(見せる順番)を考える。
3.文字の種類は特徴の少ないものを使用する。
4.色を使わずレイアウトを考える 。
5.サイズバランス(100%表示)に注意する。

【1】レイアウトデザイン

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

参考サイト

本日の基本操作

  • アートボードツール

アートボードツール

目的のアートボード中央に表示するにアートボードパネルのアートボードの名前をダブルクリックします。 もしくはステータスバーのアートボードナビゲーション(赤の丸で囲ったボタン)から目的のアートボードを選択します。 アートボードツールを選択すると、コントロールパネルにアートボードツールのオプションが表示されます。

参考サイト

フライヤー作成のスケジュール

6/28 (月) デザインカンプ提出
6/30 (水) デザインラフ提出
7/2 (金) 成績考査(納品)

本日の課題

フライヤーの表裏のデザインカンプを作成し
5限目までにドロップボックスにUPしてください。
5限目に講評を行います。
※ファイル名は、work_○○○○_20210628.pdf