本日のアジェンダ
1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑧
ベクターデータとビットマップデータ
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑧
【Illustrator】配置、リンクと埋込
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑧
【Photoshop】スマートオブジェクト・ ピクセル・シェイプ
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑧
作品制作( 写真とイラストを合わせてみましょう)
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑧
作品制作( 写真とイラストを合わせてみましょう)
本日のテーマ
本日はIllustratorとPhotoshopの両方です。
■ビットマップデータとベクターデータ
すべての画像は①ビットマップ画像(ラスター画像)と②ベクトル画像(ベクター画像)のどちらかに分類されます。写真もイラストも図形もこの2つのどちらかに分けられるのです。
ビットマップデータとは?
「ビットマップデータ(Bitmap Data)」というのは、Photoshopの画像データやデジカメで撮影した写真のことで、画像を色のついた点(ドット)の羅列・集合として表現したデータのことです。分かりやすく説明すると、ビットマップデータで表現された写真を拡大すると、細かな格子状のマス目が見えますが、ビットマップデータはこのマス目のひとつひとつに色がついたものが集まって写真を作り上げています。
ちなみに、このマス目のひとつが「ピクセル」と呼ばれる最小単位で、ピクセル数が大きければ大きいほど美しい画像に仕上がります。ビットマップデータは別名で「ラスター形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットでは、jpg(またはjpeg)・gif ・ png などがこれに当たります。
ベクターデータとは?
「ベクターデータ(Vector Data)」というのは、ビットマップデータのように画像を点の集合で表現するのではなく、点、線、多角形などの情報を使った複雑な計算式によって色や曲線などを表現したデータのことです。簡単に言えば、「数値を使って絵を描く」というイメージです。ベクターデータは別名で「ドロー形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットは、pdfなどがこれに当たります。
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