実技(写真合成・補正加工実習⑧)

-本日アジェンダ-

1限目
実技(写真合成・補正加工実習⑧)
モードについて

2限目
実技(写真合成・補正加工実習⑧)
画像解像度について

3限目
実技(写真合成・補正加工実習⑧)
画像の再サンプルについて

4限目
実技(写真合成・補正加工実習⑧)
印刷入稿について

5限目
実技(写真合成・補正加工実習⑧)
本日のまとめ

本日のテーマ

整える

モード

 Adobe Photoshop を使って、1 つのカラーモードから別のカラーモードに変換する(CMYK から RGB、カラーからグレースケールなど)方法を説明します。

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画像解像度

ピクセル寸法は、画像の幅と高さのピクセル総数を示します。解像度はビットマップ画像の細かさで、1 インチあたりのピクセル数(ppi)で示されます。1 インチあたりのピクセル数が増加すると、解像度は高くなります。一般的に、画像の解像度が高いほど、プリントした画像の品質が高くなります。

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印刷データの納品について

印刷データに不備がある場合は、納品できない事があります。
必ず印刷会社ごとに取り決めがありますので、注意点を必ず読み場合によっては直接問合せ等を行ってから印刷入稿ししましょう。

入稿の注意点

  1. サイズ・トリムマーク(トンボ)の設定
  2. カラーモードはCMYKで作成
  3. 塗り足し・文字切れについて
  4. モノクロ印刷の場合・グレースケールへの変換
  5. 画像のリンク配置と埋め込み配置
  6. アピアランスの分解
  7. フォントのアウトライン化
  8. オブジェクトアウトライン化
  9. 入稿のファイル形式(ai等の推奨保存設定)

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Photoshopの「再サンプル」とは?

再サンプルとは、画像のピクセル数または解像度を変更することによって画像データ量を変更することです。ダウンサンプル(ピクセル数の削減)を行った場合は、画像の情報が削除されます。

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実技(写真合成・補正加工実習⑦)

-本日アジェンダ-

1限目
実技(写真合成・補正加工実習⑦)
ワークフローの作成について

2限目
実技(写真合成・補正加工実習⑦)
配色デザインについて

3限目
実技(写真合成・補正加工実習⑦)
文字デザインについて

4限目
実技(写真合成・補正加工実習⑦)
レイアウトデザインについて

5限目
実技(写真合成・補正加工実習⑦)
本日のまとめ

本日のテーマ

ワークフローをしっかり固めましょう

ワークフローとは?

ワークフローとは、流れ図などを用いて、業務の一連の処理手続きを定義すること、またその業務の一連の流れを指します。 情報(文書、データ等)が各業務プロセスに円滑に受け渡しされることを目的としています。 具体的には、ある業務において複数の人が関わる一連の作業の流れを記述します。

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【1】配色デザイン

スライドやポスターには「」を欠かすことができません。白黒の単調なものよりも、いくつかの色を使ったものの方が魅力的ですし、理解を助けてくれることもしばしばあります。ですが、適当に色を選んだり、むやみにたくさんの色を使うことはよくありません。色の正しい使い方を覚えておくと、快適で見やすい発表資料ができます。

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【2】文字デザイン

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

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【3】レイアウトデザイン

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

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