実技 スマートフォンサイト作成実習③

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 スマートフォンサイト作成実習③
実機検証ついて

2限目
実技 スマートフォンサイト作成実習③
Webサイトの納品について

3限目
実技 スマートフォンサイト作成実習③
課題制作

4限目
実技 スマートフォンサイト作成実習③
課題制作

5限目
実技 スマートフォンサイト作成実習③
課題制作

本日のテーマ

実機検証は最後にしっかりと

レスポンシブWEBデザイン(RWD)とは?

「レスポンシブWEBデザイン(Responsive WEB Design)」は、PC、タブレット、スマートフォンなど、デバイスの画面サイズよってResponsive=反応するWEBデザインという意味で、WEBサイトを単一のHTML(ワンソース)で実現する制作手法です。ブラウザのスクリーンサイズを基準にCSSでレイアウトすることで、デバイスごとに専用サイトを用意することなく、マルチスクリーンに対応したWEBサイトを制作できます。

サンプルページ(レスポンシブWebデザイン基礎)

ワンポイントアドバイス

昨今のWebサイトでレスポンシブWebデザインは必須とも言える技術になります。使い方が様々ですが、特にメディアクエリはCSSの基礎理解がとても重要になります。シンプルに整理して覚えていきましょう。

実機検証 について

スマホによる実機検証は、新しく開発したアプリやWebサイトを利用者が実際に使う端末機を使ってテストを行うことで、問題や不具合を発見し、品質を向上させるもの。 世にWebサイトやアプリをリリースするための重要な作業の一つです。

ワンポイントアドバイス

サイトが出来たら、出来る限りの実機検証を行ってみましょう。
実機でしかないバグや見た目の違いが多くありますので、サイトが一通り形になったら実機検証を出来る範囲で行ってみましょう。

参考サイト

Webサイトの納品 について

サイトが完成したら後は納品です。納品方法は色々なパターンがありますので、ご依頼を頂いたお客様としっかりと確認をして納品を行いましょう。

ワンポイントアドバイス

FTPでサーバにUPして納品となるのが一般的ですが、データ納品となる場合もよくあります。ファイル名や無駄なファイルが残っていないように気を付けて納品を行いましょう。

参考サイト

第4回成績考査

9月6日の5限目までに、Webページを提出してください。
サイト内容は、自由です。
※是非、就職活動に活かせる作品を作成してみてください。

次回の成績考査に向けて

近年、Webサイトの重要性と必要性は年々増えています。またそのWebサイトを制作する技術者も増えていますが、技術は多様化して情報は様々な内容が飛び交っています。HTMLの基本文法とCSSの基本文法を理解したら、後は使い方です。当然、この使い方が人によって異なります。
デザインをやるのかコードを書くのか、前職などのキャリアをどう活用するのか?働き始めても常に学ぶことが必要とされる為、自己学習能力や自己解決能力、自己の管理責任能力などを求められます。
ここから約1月の訓練はWEBサイト制作をするのみです。
それによって、当然皆さまそれぞれ必要となる技術と活動が異なるでしょう。まずは就職に向けての行動して、ご自身の宿題を見つけていきましょう。