学科 DTP基礎

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 DTP基礎①
ピクトグラムについて

2限目
学科 DTP基礎①
Illustratorの操作補足

3限目
学科 DTP基礎①
作品制作

4限目
学科 DTP基礎①
作品制作

5限目
学科 DTP基礎①
作品制作

本日のテーマ

ピクトグラムを作ってみましょう

■ ピクトグラム(pictogram)とは 

一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。 

参考サイト

課題

Illustratorでピクトグラムを作成(名前もつけてください)してください。
ファイル名:work_〇〇〇〇_yyyymmdd.pdf  
  ※yyyymmddは本日日付、20210118等
提出場所: Dropbox
  提出>【作品】ピクトグラム20210122

1.「リアリティの理解」「デフォルメの質」「情報の伝わりやすさ」 が大切です。
2. 1つの施設や企業といったテーマで、共通の世界観を持たせてみましょう。
3.線の太さ・間隔の開け方・角丸カーブを揃えるなど 共通 のデザインルールを設けてみましょう 。

とにかく数多く作ってみましょう!
ひとつの作品に時間をかけすぎないで、思いついたイメージを量産してみてください。

Illustrator操作のキーワード

  • 新規作成
  • 保存
  • 複製で保存 >ファイルの種類:PDF > 最小ファイルサイズで保存
  • アートボード
  • 配置(テンプレートとリンク)
  • 編集メニュー > 環境設定 > 一般、キー入力【New】

  • 長方形ツール・楕円形ツール・多角形ツール・スターツール・直線ツール
  • 変形パネル > 線幅と効果を拡大・縮小 【New】
  • プロパティパネル > アピアランス> 塗り・線
  • 整列パネル【New】
  • (オブジェクト右クリック)>重ね順
  • パスファインダーパネル(合体・前面オブジェクトで型抜き・交差…等)
  • 選択ツール ※黒矢印です
  • ダイレクト選択ツール ※白矢印です (アンカーポイント・パス・ハンドル)
  • アンカーポイントツール
  • 曲線ツール
  • ペンツール
  • ハサミツール
  • リフレクトツール
  • 回転ツール+変形の繰り返し「Ctrl+D」
  • (オブジェクト右クリック)>連結、単純化
  • シェイプ形成ツール
  • パペットワープ ツール
  • 線幅ツール

  • グループ化 「Ctrl + D」 ・解除 「Ctrl + Shift + D」
  • レイヤーパネル
  • レイヤーの新規作成・追加・削除、重ね順の変更
  • レイヤーの名称変更  ※レイヤー名称ダブルクリックです
  • レイヤーオプション  ※サムネイルダブルクリックです

  • 文字ツール
  • 文字パネル
  • 書式のアウトライン

実技 イラストロゴ作成実習⑥

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 イラストロゴ作成実習⑥
アクセスマップの講評

2限目
実技 イラストロゴ作成実習⑥
アクセスマップ制作

3限目
実技 イラストロゴ作成実習⑥
アクセスマップ制作

4限目
実技 イラストロゴ作成実習⑥
アクセスマップ制作

5限目
実技 イラストロゴ作成実習⑥
アクセスマップ制作

本日のテーマ

デザインの要素を考えてみましょう。

■ アクセスマップの制作について

  1. ポイントはピクトグラムと同じく「情報の伝わりやすさ」「デフォルメの質」「リアリティの理解」です。
  2. 1 つの企業や施設・企画等で、共通ルールをもたせてみましょう。
  3. 集客力や施設の大きさによって必要な案内の内容が異なるところも気を付けてみましょう。
  4. サイトデザイン・チラシやパンフレット等のデザインバランスも考えて進めてみましょう。

■ アピアランス

■ クリッピングマスク

■ ILLUSTRATOR操作のキーワード 

  • 「ペンツール」
  • 「スタイライズ」
  • 「書式のアウトラインの作成」
  • 「パスのアウトライン 」 【New】 
  • 「アピアランスパネル」
  • 「配置」
  • 「パスファインダー」
  • 「レイヤーパネル」
  • 「グループ化」
  • 「各種図形ツール」
  • 「文字ツール」
  • 「aiのバージョン」
  • 「保存・別名で保存」
  • 「選択ツール」
  • 「ダイレクト選択ツール」
  • 「変形(線幅と効果を拡大・縮小) 」
  • (レイヤーの) クリッピングマスク」【New】

【1】文字デザイン

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

参考サイト

【2】レイアウトデザイン

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

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【3】配色デザイン

スライドやポスターには「」を欠かすことができません。白黒の単調なものよりも、いくつかの色を使ったものの方が魅力的ですし、理解を助けてくれることもしばしばあります。ですが、適当に色を選んだり、むやみにたくさんの色を使うことはよくありません。色の正しい使い方を覚えておくと、快適で見やすい発表資料ができます。

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