学科 グラフィックデザイン基礎⑥

-本日アジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
調整レイヤーについて

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
色調補正について

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
クリッピングマスクについて

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
より精度の高い合成写真を作ってみましょう。

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のまとめ

本日のテーマ

本日は色調補正です。

※注意:非破壊データで作業を行いましょう!

■本日のキーワード(範囲選択)

  • クイック選択ツール
  • 自動選択ツール(境界値と隣接)
  • 被写体を選択
  • クイックマスクモード

■本日のキーワード(色調補正)

  • 調整レイヤー
  • 属性パネル
  • 色調補正
  • クリッピングマスク
  • レベル補正
  • トーンカーブ
  • 明るさ・コントラスト
  • 色相・彩度
  • カラーバランス
  • 白黒

参考サイト

色調補正と 調整レイヤー について

クリッピングマスクについて

「レイヤーパネル」で右クリック→「クリッピングマスク」
Photoshopの「調整レイヤー」で色調補正を行いましょう。調整レイヤーをコピー、結合したり「クリッピングマスク」で真下の画像にだけ色調補正をかける事ができます。

色調補正の手順(参考)

【手順①】

「レベル補正」「トーンカーブ」で白黒の調整をしましょう。
「明るさコントラスト」は簡易的なツールなので狂った調整にならないように注意

【手順②】

「カラーバランス」「色相・彩度」で色の調整をしましょう。
選択範囲を上手く利用して、部分的に変える事も必要に応じて利用しましょう。

【手順③】

デザイン要素の追加は上の手順①、②の後にしてみましょう。
「白黒」「グラデーション」「パターン」「べた塗り」「フィルター」

【手順④】

仕上げ「アンシャープマスク」をかけてみましょう。

学科 グラフィックデザイン基礎⑤

-本日アジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
文字入力について

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
オブジェクトの塗りと線・描画色と背景色

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
シェイプ・ピクセルについて

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
写真とイラストを合わせてみましょう。

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
本日のまとめ

本日のテーマ

本日はIllustratorとPhotoshopの両方です。

■本日のキーワード

・文字について
・オブジェクトの塗りと線
・描画色と背景色
・シェイプとピクセル
・配置

文字ツール

「文字ツール」. 名前の通り、文字を入力するツールです。 文字ツールでの入力方法は、大きく分けて2種類あります 。

参考サイト

文字パネル

文字を入力する前にテキスト属性を設定したり、属性をリセットして、テキストレイヤーにおける選択した文字の表示形式を変更することもできます。個々の文字に書式を設定するには、それらの文字を選択します。テキストレイヤー内の 1 文字、一定範囲の文字、またはすべての文字を選択できます。

参考サイト

ビットマップデータとは?

「ビットマップデータ(Bitmap Data)」というのは、Photoshopの画像データやデジカメで撮影した写真のことで、画像を色のついた点(ドット)の羅列・集合として表現したデータのことです。分かりやすく説明すると、ビットマップデータで表現された写真を拡大すると、細かな格子状のマス目が見えますが、ビットマップデータはこのマス目のひとつひとつに色がついたものが集まって写真を作り上げています。
ちなみに、このマス目のひとつが「ピクセル」と呼ばれる最小単位で、ピクセル数が大きければ大きいほど美しい画像に仕上がります。ビットマップデータは別名で「ラスター形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットでは、jpg、gif、png などがこれに当たります。

ベクターデータとは?

「ベクターデータ(Vector Data)」というのは、ビットマップデータのように画像を点の集合で表現するのではなく、点、線、多角形などの情報を使った複雑な計算式によって色や曲線などを表現したデータのことです。簡単に言えば、「数値を使って絵を描く」というイメージです。ベクターデータは別名で「ドロー形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットは、pdfなどがこれに当たります。

【Photoshop】のシェイプとは?ピクセルとは?

シェイプは点や線(パス)を組み合わせて作られた形で、イラストレーターでいうオブジェクトになります。

シェイプはベクトル画像なので、拡大・縮小・色の変更をしても画質が劣化することなく使用することができます。