実技 デザイン総合制作実習④

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 デザイン総合制作実習④
作品制作

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本日のおまけ「バナー」について

Webデザイナーがデザインをアピールするのにとても解りやすい作品が「バナー」です。
様々な技術や工夫と知識を表現できますし、企業担当者側も確認するのにとても便利です。改めて抑えるべくポイント整理しましょう。

【 バナー作成のポイント ①】
– デザイン –

自身がただバナーを作るだけではなく、他の人が作った作品を分析・理解・表現できるかどうかも問われます。

  1. 「文字デザイン」
  2. 「配色デザイン」
  3. 「レイアウトデザイン」
  1. 可視性 「対象物の存在の認めやすさ」
  2. 可読性「 誤読・誤解をさせないかどうか 」
  3. 視認性「 見た瞬間に文字と認識できるかどうか 」
  1. 表現「陰影や柄の使い方」
  2. 表現「イラストの使い方」
  3. 表現「写真の使い方」

参考サイト


【 バナー作成のポイント②】
– 素材 –

商業用の作品ですので、権利や素材の使い方、加工方法についてもしっかり理解したうえでバナー作成を進めてみましょう。

  1. 写真(モデル※人物)
  2. 写真(風景※実在するか否か)
  3. 写真(商品※クレーム回避)
  1. 権利(フォント※有料・無料)
  2. 権利(写真※有料・無料)
  3. 権利(文言※使ってよい言葉かどうか)
  1. 加工(トリミング)
  2. 加工(レタッチ)
  3. 加工(色調補正)

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【 バナー作成のポイント③】
– リテイク –

ものづくりのお仕事において「リテイク」「修正」「出戻り」「変更」「やり直し」等々は必ずある話です。リテイクに強いデータを心がけて元データを作成しましょう。

  1. バックアップ
  2. 保存方法
  3. ファイル名の付け方
  1. レイヤー(レイヤー名)
  2. レイヤー(調整レイヤー)
  3. レイヤー(マスク)
  1. ベクターデータ(シェイプ)
  2. ベクターデータ(パス・塗と線)
  3. スマートオブジェクト(非破壊データ)

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